2010.08.07
はなはなストリート
@文化の森
13:00-20:00
『ぶんもり』の愛称でひろく県内外の老若にゃんにょ(老人・若者・猫・女)に親しまれる徳島県文化の森総合公園がこのたび、開園20周年を迎えた。
園内各施設ではそれぞれがそのそれに因んだ文化推進事業を催しているが、この日、その全施設が呼吸をあわせて大きなイベントを開催した。
文化の森総合公園開園20周年記念事業『文化の森サマーフェスティバル』
長いのは許して欲しい。
このフェス内で子ども向けワークショップを計画中であったボランティアグループ『ビボラボ』の会員でもある音符ちゃん(※おとねっとメンバーのこと)を通じておとねっとに盛り上げ依頼が舞い込み、「盛るには盛るが、上がる下がるは人の性なり」などと逃げ口上をハナずさみながらもしかし意気高らかに、あちらこちらに音のハナを散らした。
能楽などの伝統芸やクラッシックのピアノコンサートとは違った、一般にカジュアルなイメージの『ギター弾き語り』が来場者にとり新鮮であったようで、あくまで各イベントの合間ではあろうが来館者はときに近くで聞き入ったり休んだり、様子をカメラに収めたりしていた。
またそれは演者にとっても同様であったらしく、真夏の暑さも厭わずに音の反響が良い屋外ホールや人の反響が良いエントランス部分などへ皆積極的に音を持ち込んでいた。
またまた主な演奏場所として多くの協力を頂戴した近代美術館側にも好評で他館からの問い合わせも少なくなく、今後このような音のするイベントを継続しては、という一案もほのかに香ってきていた。
なお今回は『ビボラボ』の催しの一環として行われたため、タイトルや名義等はそちらに準じた。
以下は美術館側の報告資料である。
徳島県平成22年度ボランティア 美術館で遊び隊 8月7日は8787(はなはな/花*鼻)パーティー
長いのは許して欲しい。